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お知らせ

令和7年度(2025年度)   幹部代 第71代
【今後の予定】
  学生の練習 週3回(火、木)17:00~  (土)9:00~
【役員会関係】
  毎年2月 役員会  毎年3月 総会 開催予定
【OB稽古会】年2回の予定
  第1回 新入生歓迎会時(5月)・・・・・未定
  第2回 幹部継承式時(11月)・・・・・未定 
               幹部送別会時(1~3月)・・・・・行わない    
【OB会費】
  令和7年1月1日~12月3日に振り込まれた会費は2025年度分となります。
  支払先などは北桜剣友会(総会・役員会のお知らせ)のページをご覧ください。
  令和2年2月29日総会にて会費の変更が決まりました。
      35歳以下 3000円 36歳以上 5000円   
       になりました。振込金額にご注意ください。
【連絡メール】
  事務局直接へのメルアド(連絡先の変更等)
     hokuoukenobkai@gmail.com 
  HP関連への連絡先メルアド
     hokuoukenyuu@gmail.com
  ①幹部代 ②氏名(よみがな) ③連絡内容
  住所や連絡先に変更があった場合はご連絡下さい。
【Youtubeチャンネル】
  日本大学工学部剣道部のyoutubeチャンネル  
  ※チャンネル登録者50人以上でライブ配信が可能になります。
  ※チャンネルの登録をお願いいたします。
【その他】
  掲載内容につきまして不都合等ある場合は、すぐに訂正いたしますので
  メールにてご連絡下さい。
 

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2022/05/08

剣道の段位を取得するということ1

| by:OB会管理
 なぜ剣道の段位を取得しようとするのか。
剣道の初段や二段、三段のころは、普通に中学校、高校で部活動をしていれば
ほぼ全員が取得することができた。落ちる人は一人もいなかったというわけで
はないが、ほぼ全員が合格していた。剣道三段です。と人に言えば、大体が剣
道を知らない人でもそれなりにやってきたんだろうなあ、すごいなあ、という
ことになる。しかし、それが四段、五段と雲行きが怪しくなり、不合格者も増
えてくる。六段、七段ともなると、一部の強い方以外は、それなりに続けてき
た人でも何度か受験し合格する感じであろうか。否が応でも自分の剣道、自分
自身と向き合うことになる。下手をすると永遠に合格できないのであろうかと
思わせられる。合格できないでいると、自分の能力のなさを痛感させられると
同時に今までやってきたこと全てを否定された気持ちになり、大変辛い思いを
抱えるのである。しかし、それを乗り越え合格した時は、今までの葛藤は嘘の
ように消え去る。不思議なものである。
 一方で段を受験しないで剣道を楽しんでいる方々もいる。それはそれで、個
人の楽しみ方なので悪いことではない。段だけでなく、公式試合なども当ては
まる気もする。都道府県対抗や国体などは、県代表として戦い、勝利を勝ち取
るなんて言うことはまさに、死に物狂いで戦っていることであろう。本当に大
変であると思う。でも試合で勝つということも剣道の楽しみ方、修行の仕方の
ひとつであり、重要な要素である。強いけど試合に出ない、それに段を取得し
ていなくても強い方々はたくさんいる。それも悪いことではない。それぞれの
楽しみ方でよいのではないかと思う。
 段を取得することは、それ相応の稽古時間に受審のための審査料から旅費、
宿泊費、合格すれば登録費と高額なお金がかかる。決して簡単なことではない。
だから、それに時間と費用をかけることにあまり意味を感じない、仕事上など
の理由で受審できる状況にない方々もいて、当然だとは思う。ただそれなりに
年齢が過ぎ町道場やスポ少で剣道を続けていると、自然と指導的立場になり、
指導者側として振舞わなくてはいけないのは、道場でも職場でも同じであると
思う。子供たちや生徒学生などの指導に加え、試合の審判なども正確にやらな
くてはいけなくなることも考えれば、それに応えられるように常に稽古をして
研鑽を積んでおくことは必要なのではないかとも思う。その大切な要素、目安
として段位があるのではないかと思う。皆さんはどうお考えであろうか。
14:41 | コメント(0)